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◆作者ホームページ
昔からネット上で話題のフリーゲーム、「ゆめにっき」です。
恐らくはすでにプレイされている方もいらっしゃるでしょう。
その奇抜なグラフィックやマップ、特に、独創的な雰囲気や芸術性に、
倫理観まで考えさせられてしまうと専ら評判の、傑作フリーソフトです。
ちなみにグラフィック、マップ、BGMは、
作者であるききやま様が、なんと全てお一人で作られています。
プレイすると分かりますが、作りこみが半端ではないので、誰もが素晴らしいと感嘆するばかり。
それにしてもなぜそんな当たり前のことを今更… といった話ですが、
その詳細に関しては続きをどうぞ!
☆ 24EFFECTS ☆
かの有名なネットアーティストの方々が、とあるイベントにて販売された、
「ゆめにっき」のアレンジアルバムです。
なんと現在、上記サイトで全mp3データを公開中!
CDカセットを手に入れることはできませんが、(委託販売中なので購入可能。)
非常に上質なアレンジがたくさん聴けます。
実は「ゆめにっき」のBGMは、どれも完全に雰囲気重視でして、
楽曲として評価をされることは少ないながらも、根強い人気があります。
(特にEDのBGMとか。)
聴いていて落ち着く、また、ソフトをプレイ中には、画面の中に引きずり込んでくれるかのような、
こういってはなんですが、催眠効果のようなものを感じさせられます。
このアルバムの中では、kiichi様の曲が特に忠実なアレンジで、
聴いていると、プレイ時のあの不思議な感覚が蘇ってくるかのようです。
このアルバムを宣伝したいがためにこの記事を書きました(
ぜひプレイなさって、それからお聴きになってください。
有名な方々にも、内容の隅々まで愛されているこのソフトですが、
レビューなどでは、「芸術作品としてはいいけど、ゲーム性は評価するのが難しい」
との批評も見受けられます。
僕は、「ゆめにっき」は、どちらかというと芸術性の方が高いものだと認識しているので、
「ゲームソフトとしてプレイすることを通じて、この作品をリアルに鑑賞することができる」
と、勝手な印象を抱いております。
ゲームとしては、(一応存在する)エンディングまでたどり着くには、
非常に長い時間と、労力がかかるように思います。
(ちなみに僕は、一週間掛けてエンディングを見ました。)
攻略サイトでも見ないと、そうそううまくいくものではありません。
というわけで、難易度といったものに縛られないこのゲームですが、
「クリア」までいくのは至難の業です。
なので、じっくりと鑑賞しながら楽しむのがいいプレイなのでは、と考えました。
攻略サイトは見ない方がいいですよ! もう全部見ただろ…といった気になってから見るべし。
なんでもやったようで、例えエンディングまでいっても、必ず見ていないものがあるはずです。
見逃さない手はありません。
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