CIRRING作品No.2「TEMPEST ZONE」の詳細です。

基本的に譜面データの内容について触れていきたいと思います。



さて、この譜面は…　うーん…

思うがままに作ったため、雑な作りになっているかも。

基本サリングのプレイにはイヤホン・ヘッドホン着用を推奨いたしますが、

この譜面をやるときには少し音量を下げられた方がいいかもしれません(

個人的には気に入っています。もっと難しくできたとは思いますがw

 　　①イントロ







暗いですね。まだ起きてない状態です。

実はこの時点でリングの配置のイメージはしっかりできていて、

それがこの配置に表れています。

中心を軸にして、似た配置を45度ずつ回転させていっています。





 　　②開幕







どこーんときます。嵐です。

しかしまだリングはそれほど荒れていません(

さて、これからぐるぐる回るわけですが、この時点では大した影響はないので、

嵐が近付いてきてるなーといったくらいの感覚で。





 　　③ノイズ







ノイズの音にリングを合わせているフレーズです。

嵐が近いことは変わりませんが、背景、リングのリズムともに変えることで、

景色が点々としているように錯覚させます。

ノイズの長さに合わせてリングの数を調整するのがポイントです。歯切れよく。




 　　④小休止







大休止なんぞありませんが(

ここで一旦落ち着きます。しかし視界は開けていません。

これから来る本物の暴風雨に備えてください。

実は、その兆しがリングに垣間見えます。

時々小節の最後にひっついている無音リングがそうです。

ドラムの音に合わせていますが、聴こえにくいかもしれません。





 　　⑤嵐







ここにきてやっと配置回転のいやらしさが分かるでしょう…

この譜面のレベルが高い所以のフレーズです。

ここを乗り切った上で、やっと暴風雨の中心に入ります。





 　　⑥中心







ついにやってまいりました中心地。様々な音が荒れ狂っています。

リングの難易度自体は大したことはありませんが、

異様なシンバル連打に雰囲気は感じ取っていただけるはずです。

音量注意(





 　　⑦回転地獄







なぜ竜巻！？　といった部分ですw

リングの配置に困った末の暴挙。

攻略自体はポインタをぐるぐる動かすだけなので特に問題はないかと思われます。





 　　⑧ラスト







中心からは逸れたわけですが、まだ完全に過ぎ去ってはいません。

気を抜かずにリングに集中しましょう。

最後の六角形はまとめてNGになると痛いです。

ラストのリングはシンバルで締めていますが、実際には鳴っていません。

ただ、無音リングで済ませると後味が悪くなってしまいます…




 　　◆おまけ◆







DTMソフト「FL Studio 8」デビューのFL Chanはウィンドウを切り替えても踊る！

もちろん消せます。踊りも多く変更できます。影の濃さとかも設定可能。

ちなみにソフトで流しているプロジェクトのBPM(テンポ)に合わせて踊るので、違和感がないです。

しかも増やせる。もはや笑える。


「TEMPEST ZONE」の作曲者様であるU-F SEQUENCERさんも、「FL Studio」シリーズを愛用！

もしDTMに手を出したいなーとお考えの方は、ぜひ検索してみてください！